京都で中古物件を探す前に知っておきたい京都物件3つの特徴

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京都は日本の歴史を感じられる古風な街です。古民家も多く、エリアによって街並みは大きく変貌します。そのため、京都で中古物件を選ぶ際には優先事項を決めておくことが重要です。 今回は、京都で中古物件を選ぶ際のポイントについて紹介します。

1. エリアによって住環境が異なる!物件や看板に規制がある地域も多い

古い歴史がある京都には古民家も多いことが特徴です。ただ、全ての地域に古民家が多いというわけではありません。都心のようなビルが多い地域もあれば、比較的新しい住宅街もきちんとあります。エリアによって住環境は大きく異なります。 京都には観光名所としても人気が高い地域が多く、景観を維持するために物件や看板などが規制されている地域も多くあります。[注1]

2. 乗り換えの利便性が悪く交通面で不便な地域も

京都には住みやすい地域が多いですが、一部の地域では交通面で不便に思うことがあるかもしれません。 京都には多くの鉄道会社が存在しています。違う鉄道会社の駅に乗り換えるために100m以上歩かなければならない場合も珍しくはないのです。[注2] 中古物件を選ぶ際には、自分の通勤・通学経路の確認もしておきましょう。

3. 「再建築不可」の物件が他の地域よりも多い

京都には、古い物件を壊した後に新たに物件を立てることができない、いわゆる「再建築不可」の物件が多くあります。 京都に再建築不可の物件が多い理由は、京都には家が立ち並ぶ狭い路地が多いためです。建築基準法では安全面を配慮して、袋地や幅が狭い道に面する建物は建て替えが出来ないのです。

ただし、京都では建て替えを促進するため、規制緩和の制度も始まっています。[注3]再建築不可の物件は値段が他と比べても安いというメリットもありますので、気になる方は再建築不可物件、並びに新制度をチェックしてみましょう。

京都の中古物件を選ぶときに押さえておきたい3つのポイント

京都で中古物件を選ぶなら以下3つのポイントを押さえておきましょう。

1. 優先事項を決めてエリアを絞り込む

京都の物件を選ぶ上で重要なことは優先事項を決めることです。中古物件とはいえ、マンションか一戸建てを選択するかで、物件を購入するエリアが決まることもあります。また、交通の便やお店、子育て環境など人それぞれ優先すべき事項があるはずです。京都はエリアによって住環境が大きく異なります。そのため、優先事項を決めることで、エリアを絞ることが可能です。

2. 立地や築年数などから価格の妥当性を判断する

立地や築年数は中古物件を選ぶ上で基本的なポイントですが、特に気を付ける必要があるのが構造の欠陥です。 本来の相場と大きくかけ離れて売りに出していることがあれば、そこには必ず何かしらの理由があるはずです。古い物件や規制も多い京都の物件では、一般人には少し価格の妥当性が分かりにくくなっています。悩んだときには専門家の意見も聞くとよいでしょう。

3. 現地を訪れて昼夜両方の環境を把握する

京都の中古物件を選ぶ際には必ず何度も現地を訪れるようにしましょう。中古物件は現地を訪れて実際に物件を見なければ、分からないこともあります。 また、現地を訪れるのは物件のためだけではありません。周辺の環境を知るのは物件選びで重要なことです。日本有数の観光地である京都には季節を問わず数多くの観光客が訪れます。昼の環境と夜の環境は全く違うものですので、必ず昼夜両方の環境を把握するようにしましょう。

日本国内の中でも京都の中古物件は特殊

日本国内の中でも京都の中古物件は特殊な点も多いです。日本の和を象徴する街になっている京都は、観光スポットとしても指折りの地です。京都で中古物件を購入する際は、今回ご紹介したポイントを押さえて後悔のない物件を探すようにしましょう。

  • [注1]京都市都市計画局:京の景観ガイドライン
  • https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/cmsfiles/contents/0000146/146248/guide_koukoku%28L%29.pdf
  • [注2]一般社団法人日本民営鉄道協会:鉄道の未来学 基調報告41
  • https://www.mintetsu.or.jp/association/mintetsu/pdf/53_p04_07.pdf
  • [注3]京都市都市計画局:路地のある町並みを再生する新たな制度を始めます
  • https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/cmsfiles/contents/0000178/178461/kouhoushiryou.pdf

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